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ディスカウントショップが成功した理由



2013年現在、国内外を問わず街の至るところにディスカウントショップが存在しています。ではディスカウントショップは、なぜ成功したのでしょうか。ここでは、ディスカウントショップの成功要因について説明をしていきます。

ディスカウントストアの特徴とは

ディスカウントストアの特徴とは

ディスカウントショップは、ただ「安いものを置く店」ではありません。市場にある商品と同じ商品、または、同等程度の機能性を持つ商品を、安く提供しているのがディスカウントショップなのです。また、「一時的な安さ」ではなく「継続的な安さ」であることもポイントです。継続して安価で商品を提供することで、消費者に価値を見出してもらったのです。このように、「市場にあるものと同じ商品、または同程度の機能性を持つ商品を継続的に安く販売している」というのが、ディスカウントショップの特徴と言えます。

ディスカウントショップの成功要因

ディスカウントショップの成功要因は、大きく次の2点が挙げられます。1点目は、良品質の商品を市場より「安く」また「継続的」に「買い物に行きやすい場所」で提供できたこと、2点目は時代が味方したことです。

「安く」「継続的」に「買い物に行きやすい場所」で

市場にある商品と同じ商品を安くするためには、できるだけ無駄を省き、低コストで経営する方法を確立しなくてはなりません。そのような中で、ディスカウントショップの各社は、店舗を設置するために地価が安く、かつ交通の便が悪くない郊外を探し、販管費や人件費の削減に成功しました。また、市場にある商品と同等程度の機能性を持つ商品を売るために、商品開発にも力を入れ、高品質の商品を、低価格で、かつ継続的に提供する仕組みを作り上げました。それにより、当初は郊外中心だったストアがどんどん都内近郊にも作られ、より多くの人々を囲い込むことに成功しました。

時代が味方した

実はディスカウントショップは、日本で2度失敗しているのです。最初の失敗は、1950年代です。「セルフサービス」や「チェーンオペレーション」によるものでした。方法は悪くありませんでしたが、大店法(大規模小売店舗法)により、長くは続きませんでした。2度目の失敗は、1970年代です。次々と安い商品が販売されましたが、品質低下が問題となり、消費者から見放されてしまったのです。そのような中で、ディスカウントショップが成功し始めたのは、1990年代と言えます。メーカーの過剰生産により、店舗側で価格を決定する権利が強化され、大店法(大規模小売店舗法)の規制が緩和され、独禁法が適用されたことも大きく影響しています。また、この時代の消費者が、商品価格の妥当性について考え、安くて良い商品を求めるようになったこともきっかけのひとつと言えるでしょう。このような背景から、「安かろう悪かろう」の商品を扱う店舗は次第に淘汰されていき、安くて良質な商品を開発したストアが大きく飛躍することになりました。このような時代の流れもあり、ディスカウントショップは成功していったのです。